『岐阜県で人気の栗拾いスポットは??』
『価格や時期など、内容を知りたい!』
『持ち物や服装、子供は何歳から大丈夫??』
美しい自然が豊かな岐阜県は、
- 世界文化遺産「白川郷の合掌造り」
- 下呂温泉
- 新穂高
- 郡上八幡の大滝鍾乳洞
など、全国的にも有名な場所があります。
▼白川郷の合掌造り▼
参照元:http://depp-usp.com
また、岐阜県の中でも中津川市は、栗きんとんの発祥の地としても有名。
岐阜の「栗きんとん」は、おせち料理のそれとは少し違います。
栗と砂糖を加えて煮たものを裏ごしして、茶巾(ちゃきん)で絞った生菓子の「栗きんとん」で粘り気があまりないのが特徴。
参照元:https://onsennews.com
また、岐阜県の栗は、恵那栗(えなぐり)と呼ばれる良質な栗が収穫できることでも有名です。
今回は岐阜県で栗拾いができる
- 山本農園
- 五宝平(ごほうひら)自然園
- 中津川マロンパーク観光栗園「いがの里」
- えな笠置山(かさぎやま)栗園
おすすめの4つの農園を紹介していきます。
岐阜県で栗拾いができるおすすめの農園4選
山本農園
参考元:https://www.jalan.net
中津川市にある「山本農園」は、小高い丘の上にあり、約2万平方メートルの広大な敷地を誇る果樹園。
栗の他には、
- ぶどう
- りんご
などの味覚狩りも楽しめますよ。
ちなみにぶどう狩り・りんご狩りは、どちらも食べ放題です。
山本農園のアクセス
自動車でお越しになる場合は、中央自動車道「中津川IC」から国道19号線を経由して約10分とアクセスも良いですよ。
また、専用の駐車スペースも30台あり安心です。
山本農園とは?
栗拾いは10時〜と、14時〜の1日2回の予約制になっています。
●栗の主な種類
- 国見
- 金華
- 石鎚(いしづち)
- 銀寄(ぎんよせ)
●栗拾い料金(税込み)
- 大人1,390円
- 小学生以下850円(3歳以下は無料)
大人は拾った栗を1kgまで持ち帰れて、小学生以下はその時に採れたフルーツを持ち帰れます。
栗の林はスタッフが毎日お手入れし、キレイにされていますよ。
大粒でつやつやの栗が特徴的な栗拾い農園です。
五宝平(ごほうひら)自然園
参考元:https://bnft.jp/
「五宝平(ごほうひら)自然園」の川の上流には五宝滝があり、下流には五宝平が広がる景色は、まさに都会の騒がしさから離れたオアシスです。
また、栗拾いを楽しんだ後は約100畳からなる山小屋があり、150人以上の利用が可能で団体さんにも人気。
栗拾い以外にも、松茸狩り(食事や土産付き)も楽しめますよ。
※以下情報は過去のものです。お出かけ前に最新情報をお問合せください。(電話:0574-43-0342)
五宝平自然園のアクセス
栗拾いができる山の入山時間が、午前10時からと決まっているのでご注意くださいね。
五宝平自然園とは?
参考元:https://travel.navitime.com
五宝平自然園での栗拾いは、栗ご飯の食べ放題付きと、袋1杯分(約1kg)の栗を拾い、持ち帰ることができます。
●栗拾いの料金(食事付き)
- 大人(中学生以上)4,100円
- 小人(小学生)3,700円
- 幼児(4歳以上)500円
朝から晩まで秋の味覚狩りを堪能できるスポットです。
また、車で40分程度掛かりますが、岐阜の白川町周辺は温泉を堪能できる施設があるので五宝平自然園で栗拾いをする際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
中津川マロンパーク「いが栗の里」
参考元:https://maron.nakatsugawa.town/
「中津川マロンパーク いが栗の里」は、平成15年に開園した観光栗園で、丹沢・利平・筑波の約20種、約1,500本が所狭しと栗園に植えられていますよ。
また、栗きんとん発祥の中津川市の観光名所としてもとても人気があります。
中津川観光栗園「いが栗の里」のアクセス
2017年より「いが栗の里」の場所が変更となり、狭い道を通るので気を付けてくださいね。
参照元:https://maron.nakatsugawa.town/
いが栗の里とは?
参考元:https://maron.nakatsugawa.town/
大自然の中で地元特産の上質の栗をたくさん拾えますよ。
たくさんの来場者がある中で、いが付きの栗を拾いたい方は朝早めに入場するのがおすすめ。
●入園料
- 大人:600円
- 小学生:200円
●栗拾いの料金
- 1kg:1,200円(税込)
また、栗入れ用のカゴと火ばさみは無料で貸し出しをしているので、本格的な栗拾いが体験できます。
えな笠置山栗園(かさぎやまくりえん)
参考元:https://www.kankou-ena.jp/
かつてグリーンピア恵那があった場所を栗園に開発して作られたえな笠置山栗園。
日当たりが良く、寒暖差が大きいことで、秋には大きく美味しい恵那栗が実ります。
参考元:https://www.kankou-ena.jp
まだ木を栽培している最中で栗の木が限られているため、収穫祭やツアーのみの受付です。
お電話で問い合わせをしてから参加してみてくださいね。
えな笠置山栗園へのアクセス
えな笠置山栗園とは?
参考元:https://www.kankou-ena.jp/
「地域の活性化と特産の恵那栗を栽培し、活気を取り戻そう」という理念の元に作られた農園です。
平成28年に作られたまだ新しい農園で、約20ヘクタールの栗園に全体で約6,500本の栗の木から毎年たくさん収穫されています。
栗拾いには限りがあるため、予約、問い合わせは早めがおすすめ。
参考元:https://kasagiyama-kurien.jp
- 大収穫祭料金
一般:2,500円
小中学生:1,500円
収穫した栗約0.75kgはお持ち帰りできます。
申し込みは2024年8月20日開始。
甘くておいしい焼き栗の試食会もありますよ。
詳しくは→こちら
現在は栗拾いができなくなった農園
谷汲(たにぐみ)しいたけ園
参考元 http://pds.exblog.jp
※現在は栗拾いは行っておりません。
栗に関する記事
(関東エリアで栗拾いができるスポットの記事)
あとがき
岐阜県で栗拾いができるスポットは、お役に立ちましたでしょうか?
岐阜県には栗拾いをはじめ、秋の味覚の収穫体験ができる場所がたくさんありますね。
また、温泉施設も多数あり、栗拾いとともに秋の旅行やお出かけを楽しんでくださいね。
今回は岐阜県で栗拾いができる
- 山本農園
- 五宝平自然園
- 中津川マロンパーク観光栗園「いがの里」
- えな笠置山栗園
おすすめの4つの農園を紹介しました。